ふとし君たちの子育て最終章


ふとし君たちシジュウカラの子育て最終章

5月24日昼、ヒナ達は巣立った。


シジュウカラのいつにないほどの大きな声の警戒音で、
その巣立ちに気がついた。
ふとし君たちは、オナガを威嚇し続け、声が枯れんばかりに
1時間も泣き続けた。

その間、わたしは、勝手に巣箱から出たヒナを3羽だけは確認できた。
1羽は飛ぶのがまだ未熟なようで、落ちるように巣箱を出たが、
あとの2羽は、30分も間をあけて、かなり上手に別々の方向に飛んで行った。
あのしっかりした飛び方、過去に見た巣立ちの中で1番逞しさを感じた。
さすが、ふとし君の子!

その間も、親鳥たちはオナガを追いかけたり、鳴き通し!

完全にヒナたちはバラバラ。
これでは、親鳥たちからエサをもらえるはずもない、
と心配がつのる。

その日はヒナたちの行方もわからず、
ほぼ、この巣立ちは失敗に終わったかもしれない、
とずっと見守ってきた私たち家族も落胆。

ところが、次の朝、声だけではあるが、
「チチチッ」「チチチッ」と呼び合う2羽のヒナ(幼鳥)の声を確認。

あ~生きている。
でも、エサを与える親の姿は確認できない。

そして、巣立ちから5日後の今日29日、また、ヒナ(幼鳥)の声がどこからか聞こえた。
生きている。
がんばって!生きて!

ふとし君の姿は見ていないが、
1度だけ彼女がヒマワリの種を食べにやってきた。
オナガを追う時にできた傷か?
右の羽根が1枚曲がっている。
痛々しい。

写真はもちろん1枚も撮れなかった。
下は、昨年のヒナ(幼鳥)。
DSC05245.jpg


なぜ、このような、オナガに邪魔される巣立ちになってしまったのか。

それはそれは、なんと、並行してオナガもこの庭で、子育てを始めていたから。

わが家の庭にオナガが巣を作ったのははじめてのこと。

冬でもないのにいやにオナガが毎日来る、
また、わたしがいても逃げもせず、逆に威嚇する、どうしたのか?
と不思議には思っていた。

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よくよく観察していると、ヒバの木の一番高いところの奥に
オナガがエサをくわえて運んでいるよう。
シジュウカラに少し遅れて子育てを始めていたようだ。


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野鳥の本によると、オナガはシジュウカラのヒナ、
または、巣立ったばかりの幼鳥を捕食する、
とある。

生き延びたふとし君の子供たち、
この庭は今はオナガがいて危険!

どこか安全なところで元気にたくましく、育ってくれることを願う。

そして、オナガたちも無事巣立ってこの庭からいなくなったら、
また、ふとし君たち親子とこの庭で逢いたいものだ♪

強いふとし君の血を受け継いだ子供たち、
きっときっと、生命力にあふれ、元気に育ってくれることでしょう!

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え~~?今度はオナガの子育てリポートですって???

ちょっと、考えさせてください!(笑)

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長文になってしまいました。
読んでくださってありがとうございました。
時間がなくって、推敲もなく、
ただ、時間の経過のまま事実を書き連ねただけ、となってしまいました。
でも、この数日のできごとをどう書いたらいいか、悩んでいたこと、
わかりますでしょ?
この書き方で、充分に、皆さんに様子が伝わったとは思いませんが、
今のわたしにはこれで精いっぱい!
あとは、わからないことはお会いしたときにお話しましょう!

鳥の話題のことばかりで、
初オープンガーデンを控えている人のブログとは思えませんって?
そうですよね。
しなければいけないことが、あれやこれや山積み。

テレビ局の取材の申し出もありましたが、
今のわたしのキャパシティーを超えていたので、それはお断りしました。
ごめんなさい。






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