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片足ツグミの感動のお話~

最近、某所で、ツグミの話題がでました。

わが家の
「ツグミ物語」をお話、したくなりました。

2本ツグミ
(2007.1月)
毎年、シベリアからわが家に渡来していたツグミの
ツグミン(とりぱん風)。

大きな体(スズメの2倍近く)をしているのに、
臆病でひかえめな性格で、いつも、ヒヨドリのいないすきに、
ちょっぴりだけ、おこぼれのエサを食べるツグミン。
スズメの2倍近い大きさですよ。

2007年冬、
エサを独り占めしたいヒヨドリに見つかり、
しつこく追い回されていたツグミン。
ドンッ!という壁にぶつかる音。
見ると、ツグミンの左足が、折れたふうで、
プラプラしています。

次に日、悲しいことに、ツグミンは、片足になっていました。
2008片足つぐみ
(2007年の写真はなく、これは2008.1月)

かわいそうに、右足だけで、ピョンピョンと跳ねるようにして、
バランスが悪いまま、エサを探すようになりました。
痛々しい姿のままで、十分にエサを食べられない様子でした。

心配しながらも、暖かい春になり、
そのうち、ツグミンの姿は見られなくなりました。
シベリアに帰ったと信じましょう。

次の冬、日本に帰って来られるかどうか?
片足で、不自由なまま、生き抜くことは、
厳しい自然界では、ほぼ、無理でしょう。

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ところが、
な、な、なんと、2008年冬、あの片足ツグミンは、
また、シベリアから
わが家のお庭に戻ってきたのでした♪

ツグミン片足(これも2008.1月)
片足のまま、生き抜き、また、わが家に戻ってきたのです!

不自由な体のまま、
ヒヨドリや、他の元気なツグミに
追い払われながらも、
すきを見ては、エサをついばみ、
けっこう、したたかさも身につけ、痩せることなく、
なんとか、冬を乗り切りました。

そして春、また、いつのまにか、姿が見えなくなっていました。


シベリアで、また、強く生き抜き、
ここに帰ってくることを望みながら、
次の冬を待ちました。

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が、2009年、彼の姿を見ることはありませんでした。
ツグミの姿を見つける度、双眼鏡でのぞいて、足を確かめましたが、
片足の彼は、もう、わが家のお庭では、見つけられませんでした。

今年、2011年も、ツグミを見つけるたび、彼ではないか?と足を見てしまいます。
どこかで、元気に暮らしていることでしょう!




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わたしの住むこの地は、漫画家のとりのなん子さんと、同郷なのです。
いつか、お会いしたいものです。
窓から外を眺め、鳥談義に花を咲かせたいです。

でも、彼女は、シークレット。
未だにどのお方か、わかっていません。

某T池や、某デパートで、会っているかもしれませんが、、、。



夕刊 - コピー



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